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自身初のカバーアルバム「SOLO ACCORDION STANDARDS」リリース!

投稿日:2019年1月29日(火)

自身初のカバーアルバム「SOLO ACCORDION STANDARDS」が配信リリースされました!
CD盤も近日発売予定です。
是非聴いてください!!!

Spotify (「田ノ岡三郎」検索でも出てきます)
https://open.spotify.com/album/5jXZOgz6xMc6PrzBHniJeM?si=RKJvD8J2RcapxJ_6z23LxQ

Apple Music
https://itunes.apple.com/jp/album/solo-accordion-standards/1450347896

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SOLO ACCORDION STANDARDS / Saburo Tanooka

世界中の大好きなスタンダード曲たちを、アコーディオニスト・田ノ岡三郎流の「スタンダード」な弾き方で、奏でたアルバムです。

アコーディオン奏者としてキャリアを開始したときから僕は「誰かのために目の前でアコーディオンを弾いてあげる」ということが多かったです。パリでの修行時代、スタンダード数曲しかレパートリーがありませんでしたが、お誕生日のお祝いや合格のお祝い、「ちょっと弾いてよ」の言われて、、、などなど、数曲のスタンダード曲が、気持ちを伝える「言語」となってくれました。

このアルバムには、そんな「あなたの目の前で弾いている」のに極めて近い演奏が15曲収められています。大好きな楽曲ばかりです。
好きな曲を、好きな弾き方で、弾きました。

ジャズスタンダードから日本歌曲まで、「SOLO ACCORDION STANDARDS」に収められている楽曲たちは、多くがアコーディオンソロで奏でられることの少ない楽曲です。何故レパートリーになったのか?何故人前で何百回、何千回と演奏する楽曲になったのか?は曲の数だけストーリーがあります。そのあたりはライブでお話ししましょう。ライブのお客様からリクエストしてもらって何気なく弾いたことからレパートリーになった曲もありますし、このアルバムを聴いて、僕のアコーディオンで聴いてみたい曲を教えてくれたら嬉しいです。

アコーディオン独奏という演奏スタイルには本当に奥深さがあり、それに気付いたときから僕は、様々な参加プロジェクト・アンサンブルでの活動と並行して「独奏会」を時折行っています。決して一人が好きなわけでも、メンバーにギャラを払うのをケチっているわけでもなく、、、フロントからサポートまでをアコーディオンという楽器とともに一人で完結するこのスタイルは、奏者のキャラクターの隅々までが自然に滲み

劇伴やCM音楽などのお仕事でアコーディオンソロの素敵な楽曲をたくさん弾かせていただき、それをTVなどから客観的にたくさん聴いた経験も、このアルバムの演奏に生きていると思います。

アコーディオンソロカバー集のアイデアを頂いたMusilogue代表の野崎良太さんはじめ、レコーディングエンジニア池田新治郎さん、栗原健画伯、、既にたくさんの作品制作やステージをご一緒させていただいてきた皆さんとの録音は、あまりにもスムーズでした。僕の身体に染み付いているフェイバリットソングたちを素敵な形でお届けできることは本当に嬉しく、感謝しています。

アコーディオンが大好きな方も、全く聴いたことが無い方も、是非「SOLO ACCORDION STANDARDS」を手に取って、楽しんでいただけたらと思います。そしていつか、ライブ会場でもお会いしましょう!!

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